災害対策１

最近各地で頻繁に地震が発生しています。

4月5日～11日までの間に震度3以上の地震は18回発生したといわれています。

地震大国日本ではなくなることがない自然災害ですが、しっかりと対策することが求められます。

日頃の対策として防災セットの用意、避難経路確認、会社または家族内での緊急時の行動の周知などがあります。

また、万が一の避難所生活に備えて、新型コロナ感染予防対策としてマスク、消毒・除菌アイテムも防災セットに加えることをお勧めします。

また、災害発生後避難する際には2次災害防止の為に電化製品のスイッチを切る、コンセントからプラグを抜く、分電盤の主幹ブレーカーを落とすなどを行う必要があります。

災害が発生した場合ストーブ・アイロン・ドライヤーといった電熱器具が転倒したりコードが転倒した家具などで断線した場合、燃えやすいものに引火したり断線による火花が原因で電気火災が起こる危険があります。

また、災害で停電した場合上記の電気火災はすぐに発生しないが、復電した時に発生する可能性あります。しかも避難をした後に復電した場合は対処が遅れるため被害が大きくなる可能性が高くなります。

電気火災を防ぐ為に分電盤を感震ブレーカーに変更したり電熱器具を使っているコンセントを即時遮断することができる感震コンセントへ変更することができます。

災害発生時、避難を優先して電気火災への対応が見落とされやすい為、もしもの時の準備は安心につながります。