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その蛍光灯、何タイプ?品番と器具銘板の見方
前回は、一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入規制が始まったことと、現在使用している蛍光灯がすぐに使用禁止になるわけではないことをご紹介しました。
では、建物で使用している蛍光灯がどの種類なのか、どこを見れば分かるのでしょうか。
今回は、蛍光ランプ本体の品番と、照明器具に貼られた銘板の確認方法をご紹介します。
一般照明用の蛍光ランプには、主に次のような種類があります。
– 電球のような形をした「電球形」
– U字形やツイン形の「コンパクト形」
– 棒状の「直管形」
– 丸い形をした「環形・丸形」
形を確認すると、おおまかな種類を判断できます。
ただし、同じような形でも明るさ、長さ、口金、点灯方式などが異なります。
見た目だけで交換品を選ばず、ランプ本体に印字された品番を確認してください。
蛍光ランプには、メーカー名や品番、ワット数、光色などが印字されています。
代表的な品番の始まり方には、次のようなものがあります。
– 電球形:EFA、EFD、EFGなど – コンパクト形:FPL、FML、FDLなど – 直管形:FL、FLR、FHFなど – 丸形・環形:FCL、FHC、FHDなど
例えば「FL20S」と「FL20SS」は似ていますが、ランプの太さなどが異なります。
「数字が同じだから使える」と判断せず、品番全体を確認しましょう。
印字が薄くなっている場合は、スマートフォンで接写し、拡大すると確認しやすくなります。
ランプの品番とは別に、照明器具本体には銘板が貼られています。
銘板には、一般的に次のような情報が記載されています。
– メーカー名 – 照明器具の型番 – 点灯方式 – 定格電圧 – 消費電力 – 使用できるランプ – 製造年または製造番号
前回確認した実物の銘板には、「蛍光灯照明器具」「グロー式」「100V」「ランプ18W」「1×FL20S/18」などの記載がありました。
この表示から、グロー式の直管蛍光灯器具で、18Wのランプを1本使用する器具だと確認できます。
間違えやすいのが、ランプの品番と照明器具の型番です。
ランプに印字された「FL20S」などは、交換する蛍光ランプを確認するための情報です。
器具の銘板に記載された型番は、照明器具本体を特定するための情報です。
交換やLED化を相談するときは、次の2枚を撮影しておくと確認がスムーズです。
1. 蛍光ランプ本体の品番が読める写真 2. 照明器具の銘板全体が読める写真
可能であれば、照明器具全体の写真と設置場所も撮影しておきましょう。
一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入禁止は、種類によって2026年、2027年、2028年と段階的に始まります。
ただし、現在使用している蛍光灯の使用や、在庫品の販売・購入が禁止されるわけではありません。
詳しい禁止時期は、第1回の記事または環境省の案内をご確認ください。
天井が高い場所や、カバーを外さなければ銘板が見えない器具は、無理に確認しないでください。
脚立からの転落、ランプの破損、感電などにつながるおそれがあります。
また、銘板の文字が読めない、品番が消えている、器具が古いなどの場合は、電気工事店へ確認を依頼しましょう。
隆電設工業では、既設照明の確認からLED器具の選定、交換工事までご相談いただけます。
「どのランプを使っているか分からない」「器具ごと交換した方がよいか判断できない」という場合も、お気軽にお問い合わせください。
次回は、確認した照明設備をもとに、無理のないLED更新計画を作る方法をご紹介します。
【参考】
– [環境省「一般照明用の蛍光ランプの規制について」] – [パナソニック「パルック蛍光灯 選び方のポイント」]
『人財、技術を大切にする企業』隆電設工業にご相談ください。
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前回は、一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入規制が始まったことと、現在使用している蛍光灯がすぐに使用禁止になるわけではないことをご紹介しました。
では、建物で使用している蛍光灯がどの種類なのか、どこを見れば分かるのでしょうか。
今回は、蛍光ランプ本体の品番と、照明器具に貼られた銘板の確認方法をご紹介します。
■まず、蛍光ランプの形を確認
一般照明用の蛍光ランプには、主に次のような種類があります。
– 電球のような形をした「電球形」
– U字形やツイン形の「コンパクト形」
– 棒状の「直管形」
– 丸い形をした「環形・丸形」
形を確認すると、おおまかな種類を判断できます。
ただし、同じような形でも明るさ、長さ、口金、点灯方式などが異なります。
見た目だけで交換品を選ばず、ランプ本体に印字された品番を確認してください。
■ランプ本体の品番はどこにある?
蛍光ランプには、メーカー名や品番、ワット数、光色などが印字されています。
代表的な品番の始まり方には、次のようなものがあります。
– 電球形:EFA、EFD、EFGなど
– コンパクト形:FPL、FML、FDLなど
– 直管形:FL、FLR、FHFなど
– 丸形・環形:FCL、FHC、FHDなど
例えば「FL20S」と「FL20SS」は似ていますが、ランプの太さなどが異なります。
「数字が同じだから使える」と判断せず、品番全体を確認しましょう。
印字が薄くなっている場合は、スマートフォンで接写し、拡大すると確認しやすくなります。
■照明器具の銘板も確認しましょう
ランプの品番とは別に、照明器具本体には銘板が貼られています。
銘板には、一般的に次のような情報が記載されています。
– メーカー名
– 照明器具の型番
– 点灯方式
– 定格電圧
– 消費電力
– 使用できるランプ
– 製造年または製造番号
前回確認した実物の銘板には、「蛍光灯照明器具」「グロー式」「100V」「ランプ18W」「1×FL20S/18」などの記載がありました。
この表示から、グロー式の直管蛍光灯器具で、18Wのランプを1本使用する器具だと確認できます。
■ ランプの品番と器具の型番は別物です
間違えやすいのが、ランプの品番と照明器具の型番です。
ランプに印字された「FL20S」などは、交換する蛍光ランプを確認するための情報です。
器具の銘板に記載された型番は、照明器具本体を特定するための情報です。
交換やLED化を相談するときは、次の2枚を撮影しておくと確認がスムーズです。
1. 蛍光ランプ本体の品番が読める写真
2. 照明器具の銘板全体が読める写真
可能であれば、照明器具全体の写真と設置場所も撮影しておきましょう。
■規制時期は種類によって異なります
一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入禁止は、種類によって2026年、2027年、2028年と段階的に始まります。
ただし、現在使用している蛍光灯の使用や、在庫品の販売・購入が禁止されるわけではありません。
詳しい禁止時期は、第1回の記事または環境省の案内をご確認ください。
■高所の器具は無理に確認しないでください
天井が高い場所や、カバーを外さなければ銘板が見えない器具は、無理に確認しないでください。
脚立からの転落、ランプの破損、感電などにつながるおそれがあります。
また、銘板の文字が読めない、品番が消えている、器具が古いなどの場合は、電気工事店へ確認を依頼しましょう。
隆電設工業では、既設照明の確認からLED器具の選定、交換工事までご相談いただけます。
「どのランプを使っているか分からない」「器具ごと交換した方がよいか判断できない」という場合も、お気軽にお問い合わせください。
次回は、確認した照明設備をもとに、無理のないLED更新計画を作る方法をご紹介します。
【参考】
– [環境省「一般照明用の蛍光ランプの規制について」]
– [パナソニック「パルック蛍光灯 選び方のポイント」]
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