知っていますか？省エネがなぜ必要か

省エネの代名詞のような言葉で皆さんの多くが連想されるLED照明。

近年の技術と思われがちなLEDですが実は発見されたのは1906年と100年以上も前のことなのです。

光の3原色は　赤・緑・青で、その三色が合わさって初めて白色発色が可能となるので、今の白色LEDが開発されるには1990年代に青色LEDが発明されてからになります。だから最近の技術と思われがちなんですね。

歴史の話はこのあたりにして

よく「省エネ」・「省エネ」となぜよく耳にするのか皆さん知っていますか？

普段コンセントにプラグを刺せば流れてくる電気、スイッチを押せばつく照明。その電気を作っている発電所で発電のために使われている石油、石炭、天然ガスといった「化石燃料」。その資源には限りがあり、石油はあと50年、石炭はあと100年程度で枯渇するといわれています。それに代替する原子力は災害時の安全性の問題から先が不透明になっています。

じゃあ、代替エネルギーが開発されるまで今ある資源をどれだけ効率良くうまく使っていくか？というのが「省エネ」の考えになります。実際LED電球は白熱電球に比べて電気代が約1/5と言われてしかも長寿命です。ランニングコストを抑えることによるコスト削減にもつながります。

当社は大阪府を中心にマンション、オフィス等の蛍光灯からLED照明の改修工事実績もあります。お気軽にご相談ください。