LEDの省エネ効果　-白熱電球編-　2

前回に引き続き白熱電球と電球型LEDランプの比較です。

前回は消費電力が低いことによる電気代を抑えれる内容でしたがそれ以外のメリットがまだあります。

LEDランプ自体の寿命が白熱電球と比べて40倍長持ちということは必然的に交換コストがかからないということになります。

白熱電球は単価が安いですが、寿命が短くたびたび交換が必要となります。LEDランプは単価が白熱電球に比べて高いですが、電気代の安さもあり1500時間（約9か月）でコストが逆転します。

コストもさることながら高所での交換作業、店舗などの場合、営業時間外での交換など目に見えない作業コストの減少にも貢献します。

LEDの特徴として

・点滅に強く、頻繁にオン/オフを繰り返しても寿命に影響しない。

白熱電球は何度もオン/オフを繰り返すと寿命が縮まりますが、LEDは関係ありません。

それを利用してセンサー型にすることによりビルなどの共有のトイレ照明など必要な時にすぐに点いて消し忘れを防ぐことにより電気代を抑え、常時点灯していないのでLEDの高寿命化につながります。（寿命は点灯時間を基準といているため。）

・白熱電球と比べて紫外線が少ない

紫外線量が少ないということは絵画や写真の照明としても色あせにくくなります。また、虫が集まりにくくなるので店頭のスポットライト等に向いています。

当社は商業施設の電気工事なども手掛けており、交換作業も対応しております。

大阪をはじめ近畿一円の電気工事は当社にご相談ください。