外灯工事

上記の写真は屋外の外灯工事の様子です。

外灯の建っている敷地の地中には電線管が埋まっており、

電線管の中を通っている電線から外灯に電気を送っています。

電灯の近くにはブレーカーを内蔵したポールが建っています。

このポールは電力会社から電気が供給されている電柱と架空電線でつながっており、

内蔵されているブレーカーで電灯に電気を送ったり、遮断する役割を持っています。

内蔵されているブレーカにはタイムスイッチが接続されており、電灯が決まった時間に自動で点灯したり、消灯するように設定することもできます。

今回の外灯の照明はLED照明なのですが、ここでLED照明について紹介したいと思います。

LEDは従来使われている白熱照明に比べて必要な電力が少なく済みます。そのため、かかる電気代が従来の白熱照明の約1/8程度で済みます。

さらに寿命も長く、従来の白熱照明が1,000~3,000時間なのに対し、LEDはなんと40,000時間もち、交換する回数も少なく済みます。

購入時の値段こそLEDの方が高くなってしまいますが、毎月の電気代、寿命による交換回数という点で見ればLEDが優れているといえます。

次回は空調設備工事の様子をお届けしたいと思います。

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