太陽光設備設置工事　-某保育施設新築工事(岸和田市/企業主導型保育園)-

この度工事を担当させていただいた保育施設が竣工いたしましたので紹介いたします。

この施設の屋上には、太陽光発電設備が設置されております。

上記の写真は、設置されている太陽光発電設備の写真になります。

ここで発電の仕組みについて紹介させていただこうと思います。

まず、ソーラーパネルで受けた太陽光は直流の電気に変換されます。

しかし、発電された直流の電気は基本的に一般の建物では使用しません。

使用するには直流の電気を交流の電気に変換する必要があります。

上記の装置はパワーコンディショナー(インバータとも)といいます。

この装置はソーラーパネルと直接つながっており、発電された直流の電気を

建物内で使用できるように交流の電気に変換してくれます。

変換された電気はこのパワーコンディショナーを介して機器類の電源元に供給されます。

こうしてはじめて太陽光を建物内で電気として使用することができます。

電気設備工事において設計、施工、高圧設備などお困りの際には

『人財、技術を大切にする企業』隆電設工業にご相談ください。

■■□―――――――――――――――――――□■■