水銀灯ランプ生産終了が近づいてきています

水銀灯の製造・輸出入が2020年12月31日で禁止になります。

これは2013年10月に行われた国連環境計画の外交会議にて水銀汚染防止に向けた国際的な水銀規制に関する 「水俣条約(Minamata Convention on Mercury)」が採択されたことによります。

全世界で69カ国が同意したこの「水俣条約」による規制が2021年1月1日から実施されることに伴い各照明メーカーも水銀灯ランプの生産を終了してきています。

東芝ライテック株式会社

2020年3月末でランプ販売終了

岩崎電気株式会社

2020年6月末に注文受付終了。在庫がなくなり次第販売終了

パナソニック株式会社

2020年6月末生産終了

市場にはしばらく在庫があるとはいえゆくゆくはなくなっていくことが確定している照明なので代替照明への交換をお勧めします。

代替照明のLEDランプは水銀灯と比べて省エネ率が高く、寿命も長いため交換の際の手間も省けますので、早めに交換することで電気料金の削減も望めます。

水銀灯の入替をお考えの方は当社にお問い合わせください。