EV・PHVの充電方法 -急速充電設備-

前回では電気自動車の現状また利点（前回のブログはこちら）についてのお話でしたが、今回は急速充電についての内容になります。

EV・PHVの充電方法には2通りあります。

公共の施設やディーラーに設置している短時間で充電できる「急速充電設備」と一般家庭にも設置できる「普通充電設備」です。

「急速充電設備」は道の駅や高速道路のSA、大型商業施設など、短時間充電がもとめられる場所への設置を想定した充電器です。最近ではコンビニの駐車場や飲食店、ガソリンスタンドでも見かけるようにもなりました。

「急速充電設備」はその名の通り30-45分ほどで80％程度まで充電できる設備です。

国の補助金支援もあり全国で約7300ヶ所まで拡大しています。

電源は3相200Vを使用し、高出力なものが一般的で高圧供給の契約が必要なことが多いため高圧受電設備が必要になります。

公共施設での急速充電は料金制では従量制と定額制があり、各ディーラーでも様々な金額プランがあります。

一般的に30分までの時間制限があり15分かかります。（1回￥450）

自宅に充電設備を設置できない場合や、よく遠出をする場合、業務用の車両を頻繁に利用される企業で必要とされます。

会社の社用車をEV・PHVへお考えの企業様、充電設備の追加をお考えの施設様

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『人財・技術を大切にする企業』　隆電設工業株式会社