LED照明の交換の際の注意点 1

LED照明は以前弊社ブログでも取り上げましたが、白熱電球、蛍光灯、水銀灯といった照明に比べて消費電力が低く、大幅に電気代を削減することができます。

また、寿命も長く交換回数も少ないのでよりメンテナンスが楽になります。

LED照明に置き換えることで消費電力は一般的に

白熱電球で           約80％ダウン

蛍光灯で              約50％ダウン

水銀灯で              約70％ダウン

と言われ省エネに貢献できます。

また、形状も様々あり、既存の器具に電球交換出来るもの、器具一体型のもの、器具とLEDが分離出来て照明部分だけ交換ができるものなどがあります。

白熱電球などは器具が単純構造なので口金のサイズが合えば普段の電球交換と同様の作業でLEDへ交換が可能です。

蛍光灯は、既存の蛍光灯を外して蛍光灯と同形状の直管形LEDに入れ替えるタイプと器具ごとLED照明器具に交換する方法があります。

また、前者の直管形LEDには電気工事が必要なものと必要でないものが存在します。

水銀灯も直管形LEDと同様に電球だけ交換するタイプと形状がガラッと変わりますが高天井型高光度LED照明に交換する方法があります

ただし、水銀灯の場合は電球交換の場合必ず電気工事が必要になります。

お客様の状況に応じて様々な方法で交換が可能です。

次回から、なぜ電気工事が必要か不要か？またそれぞれのメリット、デメリットなど少し掘り下げていこうと思っています。

弊社は様々な照明器具の交換工事の実績もあり、ご提案なども可能です。

LED照明に交換をお考えの方はお問い合わせください。

『人財・技術を大切にする企業』　隆電設工業株式会社